「友引」は葬儀を避け...
大切な人を見送る準備のなかで、ふと気になるのが「この日は...
31.Jan.2026
大切な方を亡くした年の年末年始は、例年とは違う静かな時間を迎えることになります。
そんな中で迷われる方が多いのが、「喪中はがき」と「寒中見舞い」の使い分けです。
喪中はがきは、新年を迎える前に「年賀状を控えさせていただく」ことをお知らせするためのものです。 身内に不幸があったことを簡潔に伝え、新年のご挨拶を差し控える失礼を詫びる、いわば事前のご連絡にあたります。送る時期は11月下旬から12月上旬が一般的で、年賀状の準備が始まる前に届くようにするのが望ましいとされています。
一方、寒中見舞いは一年で最も寒さが厳しい時期に、相手の健康を気遣うための季節の挨拶状です。 喪中のため年賀状を出せなかった場合や、喪中はがきを出しそびれてしまった場合、また年賀状をいただいた方への返礼としても用いられます。松の内が明けた1月上旬から、立春前までに送るのが一般的です。
どちらにも共通して大切なのは、形式よりも「相手を想う気持ち」です。 決まりごとにとらわれ過ぎてしまうと、かえって形式的で想いが伝わらないものになってしまうこともあります。簡潔でも、そこに気遣いの言葉が添えられていれば、それは十分に心を届ける一通となります。 喪中はがきも寒中見舞いも、悲しみの中にある方が無理をせず、人とのご縁を大切にするための日本ならではの心遣いです。 ご自身の状況に合わせ、無理のない形で選ばれることが、何より大切なのではないでしょうか。
まごころ家族葬(株式会社セレモニーいけだ)
住所:大阪府池田市綾羽1丁目1−16